太陽光発電診断システム

概要・経緯

太陽光発電はメンテナンスフリーと考えられてきましたが、近年の実態調査では住宅用システムの34%で発電性能にかかわる不具合の発生が報告されています。また、太陽光発電は気象条件により発電出力が左右されるため、出力の低下が天候によるものか不具合によるものかを判断することが難しいという課題がありました。


気象データ、発電履歴、同一環境下のシステム情報をもとに、発電量やシステム効率の期待値を予測し、実績値と比較する評価技術(特許出願中)

 

目的・効果


太陽光発電診断システムは、太陽光発電の設置場所における気象データおよび発電データをもとに、発電量の期待値を豊富な研究実績から得た推定法により算出するとともに、実績値と比較し差分が閾値より大きい場合に不具合と判定します。これにより、これまで気づきにくかった不具合を発見できます。

 

今後の展開

不具合検出後は、迅速に復旧させることが重要です。故障修理やシステム規模によっては必須となる定期点検などをメニュー化した太陽光発電保守サービスと組み合わせることにより、総合的な保守サービスを提供します。


再生可能エネルギーの固定価格買取制度の導入により、期待される発電量の確保が必要不可欠と考えられます。今後は太陽光発電診断システムのセンシング項目を拡充し、細かな不具合も見逃さないシステムへの進化をめざします。
関連ホームページ
    http://www.ntt-f.co.jp/service/mega_cor/ (商品・サービス紹介)





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