停電対応型太陽光発電システム「Advanced SOLAR」

概要・経緯

  2011年3月の東日本大震災発生時の停電やその後の電力不足における計画停電時に、「太陽光発電システムの電気が利用できず残念だった」との意見が寄せられました。こうした状況を踏まえ、CO2削減だけでなく、節電や停電対策として活用できる停電対応型太陽光発電システム「Advanced SOLAR」を提案しています。


目的・効果


機能別に3タイプ(図参照)があり、いずれも通常時は発電した電気を自家消費もしくは電力会社へ売電を行い、停電時はパワーコンディショナが自立回路に切り替り停電時使用設備へ電気を供給します。またType2-1は、蓄電池の搭載で夜間・不日照時の停電でも安定した電力供給が可能、Type2−2は、通常時は産業用では初となるピークカット機能による節電対策が可能です。

 

今後の展開

2011年夏からの営業・販売開始以降、太陽光発電システムの導入を検討中の自治体(災害時に避難場所となる施設等)や学校関係者から多くの問い合わせをいただいています。現在は鉛蓄電池のみに対応したシステム構成ですが、今後はリチウムイオン電池の採用による省スペース化やシステム使用環境温度の広範囲化を実現し、さまざまな地域・施設への導入を可能とする予定です。



*1 パワーコンディショナ(PCS;Power Conditioning System)
太陽電池で発電した電気は直流であり、この発電した電気を電力系統へ流す際、系統と同じ交流に変換するための装置。
*2 ピークカット機能
ピーク電力を抑えるために蓄電池放電を行い、電力系統からの買電量を調整する機能。

「太陽光発電」と「蓄電池」を組み合わせる停電対応型太陽光発電システムは、お客さまのニーズをとらえ、それを形にするシステムインテグレーターだからこそ提案可能なシステムです。今後も、お客さまのニーズをとらえ、市場に受け入れられる提案で社会に貢献していきます。
関連ホームページ
    http://www.ntt-f.co.jp/service/ad_sola/ (商品・サービス紹介)





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