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大容量空冷ターボチラー
<SMARDT TA Class®

省エネルギー・低メンテナンスコストを実現する ハイパースケールデータセンター向け大容量チラー

オイルフリーチラーのパイオニアでありリーディングカンパニーであるカナダ・ SMARDT(スマート)社との事業提携。 省エネルギー性と低メンテナンスコストでTCOを大幅に低減する大容量チラーの提供により、ハイパースケールデータセンターで要求されるグローバル仕様に対応します。

大容量空冷ターボチラーSMARDT TA Class®イメージ写真

特長

大容量空冷ターボチラー<SMARDT TA Class®>の主な特長を紹介いたします。

マグネット軸受・オイルフリー圧縮機と大容量化による
低メンテナンスコスト

磁力で回転軸を浮遊させるマグネット軸受により、摩耗損失を無くし、省エネルギーおよび突入電力の抑制を実現。また、チラーの不具合・ サービスコストの70%を占める冷凍機油が不要のオイルフリー圧縮機により、メンテナンスコストの低減を可能にします。

冷凍機油が不要のオイルフリ圧縮機ー

冷凍機油が不要のオイルフリー圧縮機

図:マグネット軸受・オイルフリー圧縮機と大容量化による低メンテナンスコスト

※当社試算値:〈条件〉圧縮機(モジュール毎)交換頻度:4年毎(計4回)、INV盤等(モジュール毎)交換頻度:10年毎(計1回)

冷水送水温度20°C条件における
優れた省エネルギー性能

吸込温度上昇による冷凍機油の粘性低下(油膜切れ)への考慮が不要になるため、冷水温度の上昇がCOPの向上に直結。優れた省エネルギー性能を発揮します。

冷水送水温度20°C条件における優れた省エネルギー性能

大容量でありながら
低負荷時にも高効率運転を実現

優れた部分負荷効率により、大容量チラーの欠点である低負荷時の効率性を克服。データセンター運用開始当初から高効率運転が可能です。 また、冷媒ポンプを使用したフリークーリング機構「SMARDT LIFT(スマートリフト)」を標準搭載し、ハイパースケールデータセンターの多くで採用される高温冷水(20°C送水)条件下における優れたCOPを実現します。

図:外気温度別部分負荷特性

万全の国内保守体制

予備品の国内保有はもちろん、実機を用いた研修設備を通じた保守者育成により、国内に特化した保守体制を構築します。

水冷AHUとのパッケージ提案で
空調システム全体を最適化

冷水温度条件により、冷却能力・ 効率・ 寸法にトレードオフの関係があるチラーと高発熱対応水冷AHU「CyberAir®」との設計条件の最適化を実現します。

大容量空冷チラー SMARDT TA ClassTM×高発熱対応水冷AHU CyberAir®

<SMARDT TA Class®>に関する各種グラフは1.6MWクラス、AE50モデルのものです。

<CyberAir>は、STULZ社の登録商標です。

<SMARDT TA Class>は、SMARDT社の登録商標です。

※本サービスは、NTTグループのスマートエネルギー事業の強化・拡大に伴う電力事業統合により、NTTアノードエナジー(株)との共同提案になる場合がございます。詳細は弊社営業担当者へご確認ください。

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