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東京第8データセンター

（株）ナカサアンドパートナーズ

建築物概要

竣工: 2019年10月

主要用途: データセンター

所在地: 神奈川県

敷地面積: 18,812.43m²

延べ面積: 11,652.39m²

建築面積: 4,008.96m²

構造規模: SRC造、地上3階

共同設計: Arup

特徴

閉業した物流倉庫をデータセンターとしてよみがえらせる既存ストック活用の新たな取り組みが特徴です。既存躯体の耐震補強に加えて、敷地境界ぎりぎりまでせり出した増築部を新設することで、どこまでが既存でどこからが増築なのか殆ど判別がつかないほど一体化された建築としています。東京第8データセンターは、「物流倉庫=物理的アーカイブ」から「データセンター=電子的アーカイブ」へのコンバージョンにより、情報空間の役割が高まる社会の変化、ニーズを映しだしています。

掲載雑誌

新建築 2020年12月号

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