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修道中学校・修道高等学校

©株式会社プライズ

建築物概要

竣工: 2025年9月

主要用途: 中学校、高等学校

所在地: 広島県広島市

敷地面積: 東側：88,394.99m²
西側：21,956.10m²

延べ面積: 東側
増築部： 3,854.63m²
既存部： 7,926.42m²

西側
増築部： 1,823.35m²
既存部：13,733.61m²

建築面積: 東側
増築部：1,992.82m²
既存部：3,285.14m²

西側
増築部：　791.92m²
既存部：4,761.33m²

構造規模: 東側：鉄筋コンクリート造、鉄骨造　地上3階
西側：鉄筋コンクリート造　地上4階

特徴

本事業は、修道中学校・修道高等学校の創立300周年記念事業の一環として、老朽化した本館の建替え、増築および既存校舎の改修を総合的に計画しました。
「伝統と先進性の融合」をテーマに掲げ、新たな学び舎として地域社会に開かれたキャンパスの実現をめざしています。

東西に広がる敷地は「スタディ」「ナレッジ」「スポーツ」の3ゾーンへ再構成し、道路上空にバリアフリー仕様の渡り廊下を設置、それにより、それぞれのゾーンを有機的に結び付け、利便性と象徴性を兼ね備えた新しいキャンパス景観を作り出しています。
また、新設の武道場や改修された図書館をはじめ、外構には歴史を感じる広場や「修道ノ丘」を配置。多様な活動を包み込むように計画された建築群と外部環境が調和し、これからの修道を象徴する学びの環境が整いました。

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