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名古屋大学医学部附属病院外来棟

  • photo:名古屋大学医学部附属病院外来棟
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建築物概要

竣工
2009年3月
主要用途
病院
所在地
愛知県名古屋市
敷地面積
89,137.00m2
延べ面積
19,446.12m2
建築面積
5,309.19m2
構造規模
RC造(一部SRC造、S造)、免震構造  地上4階

特徴

長期にわたる名古屋大学キャンパス再整備をまとめる最終段階としての外来診療棟計画です。多くの人々を迎えいれる病院として、エントランスホールは4層吹き抜けの空間とし、その外側にダブルスキンのカーテンウォールを配して、隣接する鶴舞公園との一体化を図っています。
吹き抜けを核としたアクセスゾーン、吹き抜けに続く明るい外来待合ゾーン、ロングスパン(18m×9m)でフレキシビリティの高い診療ゾーン、コミュニケーションの場であるライブリンクスポットを擁する業務ゾーン、分散空調システムを実現する設備ゾーンの5つの明快なゾーニングによる構成としています。
構造は、深層混合処理法による地盤改良を行い、災害時に防災拠点としての機能維持を図る免震構造とするなど、医療施設に求められる安全性と信頼性を高め、21世紀を先導する病院にふさわしい外来診療棟を目指しています。

掲載雑誌

近代建築
医療福祉建築 170号(2011.1)

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